先日、ふとURLバーのとこに表示される小さなアイコンのことが気になり、せっかくなので作ってみることにしました。"アイコン 小さい お気に入り"で検索し、その存在がfavicon(ファビコン)と呼ばれていることがわかりました。ファビコンのサイズは16×16pxで、作るの厄介だなぁと思っていたのですが、調べると制作をアシストしてくれる便利なサービスが沢山ありました。ちなみに、ファビコンの作り方は大きく2つに分けられます。
①画像から変換して作る
→ペイントやイラストレーターを使うなどひとまず画像を用意し、
これを変換サイトなどからファビコンデータにする。
[参照:"favikon"(←今回利用させて頂きました),"favicon generator"など]
②オンライン上のエディタから作る
→画面上のマス目に色を塗っていき、ファビコンデータをつくります。
[参照:"Favicon Editor","Favicon Japan"など]
今回僕はまず画像を作り(左の画像です)、"favikon"でファビコンデータに変換しました。ファビコンが用意できたところで、いよいよ表示させる設定にうつるのですが、これも簡単でした。
まず、ファビコンデータ("favicon.ico")をサーバーにアップします。
次に、ファビコンを表示させたいページのhtmlファイルを開き、<head>~</head>の間に
<link rel="shortcut icon" href="http://ドメイン名/favicon.ico">
というコードを貼り付けます。これだけで完成です!
また、サーバーをお持ちでない方は、"Google Page"を利用した設定もあるようです。
こちらのブログに詳しくは書かれておりましたので、勝手ながら紹介させていただきます。
参照ブログ:"clmemo@aka"様
小さな画像の中で思ったものをデザインすることが難しかったのですが、これは面白いですね。さらに自分のサイト、ブログに愛着が湧きました。
ファビコンのギャラリーサイトもありました。参考にいかがでしょうか。
*なお、WEBサイトの最上階層に "favicon.ico" というファイル名で置けば、htmlはいじらずとも
サイト内の全ページにファビコンを表示することも可能です。詳しくは検索してみてください。
《追記》
2008年7月5日土曜日
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