2008年10月25日土曜日

卒業制作奮闘記番外:学校主催のイベントで発表してきました

9月30日に提出、10月13日に学校内で発表した卒業制作ですが、その後縁あって学校主宰のイベントで発表できる機会を頂きました。WEB業界の方々に向けプレゼンし、サイトの出来などを評価していただくイベント(企業審査会)なのですが、参加できることはありがたいながらもやはり緊張に逃げたくなるのです。とは言え25才、もはや逃げることは出来ん年齢ぞなと自分を諭し、昨日10月24日にプレゼンをしてきたわけです。

当日。

1時間ほど学校の友達とお茶を飲み17時前に会場(学校)に到着。簡単な説明やリハーサルをしながら開始時刻を待ちます。発表をする8名はそれぞれが、発表内容を記録した紙を見たり、イメトレに励んだりしておりました。かく言う僕は30%の比較的低い緊張度に安心しながらも、数分前に突如襲ったリアル眩暈に動揺し、それを隠すことに精一杯。ともかく皆一生懸命でした。

定刻の19時を遅れること10分、いよいよ企業審査会が始まりました。出来れば3番目くらいが良いなと考えていた発表の順番は最後。慢性的な緊張に襲われるだろうと覚悟していたのですが、案外大丈夫でした。マイクの前では皆、事前練習の時よりもさらにまとまったわかり易いプレゼンを繰り広げており、僕も頑張ろうと背中を叩かれた気分になりました。そしてやって来た僕の番。会場の方を見ながら話す余裕はありませんでしたが、ひとまず伝えたいことは話せたかなと思います。

プレゼン後は、懇親会ということで企業の方と名刺交換などさせていただきました。自分の作品の感想は聞きたいのですが、こういうのは苦手な場。結局、何故か存在感を消しながら近づいてお声かけをさせていただく「忍び足」スタイルでチャレンジ。そんな忍者ごっこ気分の僕でしたが、企業の皆さまは優しく真摯にお話ししてくださり、大変刺激を受けました。
また、懇親会後に頂いた評価シートには、プロの目から見た厳しい採点とコメントが並んでいましたが、普段そんな意見を聞けるチャンスはほぼ無いので、ありがたい限りでした。

ようやく全ての行程が終わった時は22時過ぎになっていました。ようやく緊張から解放され、僕も発表したみんなも一息ついていた感じでした。それはとても幸せな時間でした。
ご静聴ありがとうございました(笑)

《関連記事》
卒業制作奮闘記④(最終回):提出&発表してきました
卒業制作奮闘記③:制作スピードについて
卒業制作奮闘記②:制作テーマ決定
卒業制作奮闘記①:まずは内容をきちんと考えること

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

昨日はお疲れ様でした。
企業さんから早速メール来ましたか?
評価の内容は様々でしたが、
本当にこれからって感じがしますね。
ちなみに、
画像(評価表)の見せ方うまいですね。

パクろっかな?

あとメールありがとうございます。
早速観てみます。

otani さんのコメント...

先日はお疲れ様でした。
昨日今日とのんびりしております!

昨日企業の方にお礼のメールを送り、
それに対する返信の形でメールを頂きました。とりあえず、意中の会社で働けるかどうかは今週決まるのでそれ次第というところです。

いつも素材写真を撮る時にあまり意識しないんですけど、画像については今後見せ方を気をつけていかんとなと思ってはいます。

思ってはいます。