2008年6月24日火曜日

A社面接(最終)

2週間ほど前に2次面接を受けたA社ですが、本日最終面接を福岡支社のほうで受けてまいりました。前回同様本日も雨が降っており、髪の毛もピッタリおでこにくっついて可愛い感じになっていましたが、しょうがないのでそのまま訪ねました。

今回は最終と言うことで社長との面接でしたが、その前に福岡支社に勤務するスタッフさん2名から少し質問をされました。そして10分ほどたった後、いよいよ社長面接が始まりました。これまでの面接では何も考えずその場で思ったことを口にしていたのですが、今回は最終面接という事で少し欲が出ているのか、事前にイメトレをしました。と言っても「志望動機」「何が出来るか」「何がしたいか」の3点だけです。結果としてはこの3点は尋ねられなかったです。
今回尋ねられたのは、
  • これまで仕事をする中で嬉しかったこと・辛かったこと
  • ポートフォリオについて
  • 甘くないこの業界について
といった程度で、約1時間の面接でしたが質問はそこそこ、むしろ業界について思っていることをお話ししてくださった時間の方が長かったです。その中で、WEBデザイナーとして食べるのかWEBプロデューサーとして食べるのか、早く決めた方が良いという話しがありました。目標が決まっていたらやるべきことも決まってくるわけで、一人前に早くなれるというわけです。「最短で目標を達成することを僕は心がけている」と社長は仰っていました。
そういった話の中、「現時点では(otaniが)技術的にも即戦力としては不十分である」「学校の卒業制作を進めながら会社の仕事をこなすのは非常に大変」ということを説明され、「あ、これはやんわり断られているかもな」と感じました。業界未経験で、しかも在学中の学生を採用するのは確かにリスクが高いと自分でも思います。個人的には現場で勉強を出来るチャンスと捉えていましたが、やはり甘くはなさそうです。

在学中のバイト採用から、卒業後の社員登用という形で一応検討はしてくださるそうなので結果を待ちますが、ともかく何は無くとも今は力を身に付けることが一番大事ですので、明日からも頑張ろうと思います。

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