2008年6月17日火曜日

100万人のキャンドルナイト

100万人のキャンドルナイト2003年から開かれ、もうお馴染みになっているイベント"100万人のキャンドルナイト"。
今年は6月21日夏至の日を皮切りに、7月7日七夕までの夜8時から10時までの2時間、照明を消し、ろうそくを灯して過ごそうというスローライフ運動を呼びかけています。
サイトの中の説明にはこのようなことが書かれています。
  • 「100万人のキャンドルナイト」は、無理して電気を消したり、大声をあげて反対を叫ぶ運動で はありません。みんなが電気を消すことが、地球温暖化の防止になるということが一番大切な目的でもないのです。テレビや部屋の照明は落としても、ラジオは 聴いていたいし、携帯電話で話したい、そういう普段の暮らしの事情をやめてまで、ろうそくの灯りで過ごしても、無理をすることの先にあたたかい未来がある とは思えないのです。
自分たちのやっている活動は万人にとって素晴らしいもので、皆も賛同して協力すべきだ…という押し付けがましイベントや組織が少なくない中で、この"100万人のキャンドルナイト"は個人の生活をまず尊重している点に僕は共感が持てました。

全国各地で自主的に開かれるキャンドルナイトのイベント向けに、かなり大き目の写真素材を配布しているのも気が利くなと思いました。

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