

けやき通りに並ぶ店の軒先を借りて行うこの青空古本市ですが、古書店などの業者さんメインというよりは一般の本好きの方を中心に出店されているようでした。稀少本探索も良いでしょうが、ここではそんな本好きの方々と作品について語り合うことこそ醍醐味じゃないでしょうか。映画関連の雑誌を広げ、三谷幸喜がいかに面白いかを語る方や、フリーターが生きのびるには…を説きながらややアダルティックなマンガを売っている方などなど、自由だけれど本で繋がっている感覚を楽しませてもらいました。


上の写真は集めたスタンプ、下は今回購入した本の内の1冊(100円)と、スタンプラリーの記念品(手鏡と文庫型ノート)です。戦利品も"一箱古本市"というイベントの思い出も、とても貴重なものとして残りそうです。
また今回、いつもお邪魔する東欧雑貨の店"picnika"さんも出店しており、店主ツルさんとお話していたところ変な流れから某タウン誌の方から写真を撮られることになりました。恥ずかしい。誌面に現れた肥え太った肉体を見て、僕はダイエットを決心するかもしれないなと今思っています。何はともあれ、来年は僕もこの古本市に出店しようかなと考えています。
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